Amazon Lightsail で Redmine を使ってみた
こんにちは。
株式会社フルーデンスの小巻旭洋です。
突然ですが、Amazon Lightsail って知っていますか。
Amazonが提供するVPSで $5/月 から始めることができるのでお安くて安心なVPSです。
日本だと さくらのVPS が人気だと思いますが、個人的には Amazon Lightsail が好きです。
(Amazon Lighsail は、おそらくAWSの無量枠で使えると思います。どなたか教えてください。)
インスタンス作る
Amazon Lightsail ではインスタンスを作る際に Bitnami を使うことで、
簡単にアプリケーションを導入できます。
もちろん、OSのみでのOKです。
価格はこんな感じです。
Redmineを使おうと試みたけど、インストール作業が面倒くさいぜって方も多いと思いますが、Bitnamiを使えば簡単ですので。
今のところリージョンが選べないのが微妙ですが、今後に期待ってことで。
keyのダウンロード
しばらくしたらマシンが起動しますので、SSHでアクセスします。
予めダウンロードした key でマシンにアクセスします。
Account > Download default key でダウンロードして
% mv Downloads/LightsailDefaultPrivateKey.pem .ssh/ % ssh -i .ssh/LightsailDefaultPrivateKey.pem bitnami@xx.xx.xx.xx
アクセスできましたので
Redmine にログインするためのパスワードを確認します。
$ vim bitnami_application_password
とか
$ cat bitnami_application_password
ブラウザでipアドレスにアクセスしたら Redmine が表示されますので、あとはご自由にどうぞ。
ちなみに、以下の点を別途対応する必要があるので、ググってくださいませ。
- 画面右下のバナーをけす
- メール送信の設定をする
- できればsslの設定をする
あまりにも簡単だったので、記事にしてみました。
誤りがあったらご指摘頂ければ幸いです。
プロジェクト管理は、Redmineだけでなく、JIRA+Confluenceでも、Backlogでも、なんでもいいと思います。
個人的には、顧客への説明が少なくてすくむので、Backlogが好きです。