弊社のWebサイトにアクセス頂き、ありがとうございます。
この度、サービスの向上とより良いユーザー体験の提供を目的として、ドメインの移行を実施しましたので、お知らせいたします。
ドメイン変更内容
旧ドメイン: frudens.jp
新ドメイン: frudens.com
FileMaker、Zoho Creator によるシステム開発をしています。Google、Microsoft、DropboxなどのサービスとAPI連携をしたり、既存システムと連携をすることで、それぞれのサービスの良い部分を効率よく活用できます。
「システムを活用することで、現在の業務をどのように改善できるのか相談したい。」「システム内製化のためFileMakerを使おうと思うが、軌道に乗るまで色々と相談したい。」などのご相談や「インハウス開発者のため、技術的に相談できる人がいないので、少しだけ相談したい。」などのご相談をお受けしております。
Claris パートナーとして、Claris FileMakerのライセンス販売をしております。
通常のカレンダー表示(fullcalendar)に加え、ガントチャートのように表示することのできるスケジューラー(fullcalendar-scheduler)を表示できます。
FM-Tokyoで発表した内容の一部を「Integromatを使いFileMakerとGoogleカレンダーを簡単に連携する」というブログにまとめました。工夫すれば、Googleカレンダーだけでなく、GmailやOffice365と連携することもできます。
FileMakerのWebセミナーにて発表した内容が録画Webセミナーにて公開されました。Webセミナーで利用したデモファイルはGitHubよりダウンロードできます。
fmOAuthは、GoogleやMicrosoftなどのAPIにFileMakerから簡単にアクセスするためのファイルです。FileMakerでAPI連携をする際に、OAuth認証の仕組みを開発する部分が難しく、ゼロから開発するとなると非常に時間がかかります。fmOAuthを利用することで、皆様が作成したカスタムAppから「スクリプト実行」をして頂くだけで、簡単にAPI連携が利用できるようになります。
弊社のWebサイトにアクセス頂き、ありがとうございます。
この度、サービスの向上とより良いユーザー体験の提供を目的として、ドメインの移行を実施しましたので、お知らせいたします。
旧ドメイン: frudens.jp
新ドメイン: frudens.com
こんにちは。
株式会社フルーデンスの小巻です。
久しぶりのコンサルティングレポートになります。コンサルティングの依頼は継続して頂いているものの、なかなか記事にできずにおりました。
アンケートにご記入頂いた内容を、本レポート記事として公開することに了承頂けましたので、簡易的な記事にさせて頂きます。ご了承頂きまして、誠にありがとうございました。
また、今回は、依頼頂いた会社様に会社名の公開についても、ご了承頂けました。
お客様からは、以下のような内容をご相談頂きました。
ライブラリとして持っているサンプルファイルを見本にしながら、スクリプトの書き方やポイントなど、ご説明させて頂きました。
後ほどゆっくり確認して頂くために、作成した各ファイルは共有させて頂きました。
こんにちは。
株式会社フルーデンスの小巻です。
2023年11月8日・9日・10日に、Claris Engage Japan 2023が開催されました。
久々のオフラインでの開催となり、すごく刺激的で楽しかったです。本当にありがとうございました。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
今回は、2023年11月08日 16:00 からのセッション ( T-5 「Claris FileMaker パフォーマンス改善テクニック(Database処理負荷とデータトラフィックの低減 )」 ) の中で発表された内容において、ヘルプとは違い難易度の高い方法を提示されていると感じましたので、本記事を作成しました。
ヘルプを確認する重要性を伝えるためです。
また、私自身も間違えて発信することはありますので、自戒の念を込めて記事をかいております。
登壇者の方に対して、なにかしらの意図があるわけではありません。
FileMaker Pro、FileMaker Go、WebDirectにおいて、効率よく Webビューア + JavaScript を活用したい方
上記の方以外は、本記事を読む必要はありません。
FileMaker Server 20.2.1.19
具体的には、以下のYouTubeで公開されているセッション動画の「38:20」以降に説明している内容になります。
上記の「対象の読者」にも記載している通り、FileMaker Pro、FileMaker Go、WebDirectにおいて、効率よく同じコードでWebビューア + JavaScript を活用したいという説明がされております。
YouTubeの動画を確認しますと、概ね、以下のような内容だと思います。
—– 更新ここから —–
更新日:2025年01月13日
GitHubにアップロードしている、サンプルアプリ内のURLを修正しました。
修正前
http://api.frudens.com/qrcode/2023-09/
修正後
https://api.frudens.com/qrcode/2023-09/
記述は「https」になっていましたが、アプリ内では「http」になっておりました。
—– 更新ここまで —–
こんにちは。株式会社フルーデンスの小巻です。
タイトルの通り、FileMakerからQRコードを生成するためのAPIを公開しましたので、APIを説明するための記事になります。
現状のFileMakerでは、標準の機能で、QRコードを生成することはできません。
FileMakerからQRコードを生成するためには、MBSプラグインやその他の専用のプラグインを利用するケースが多いのではないかと思います。
弊社でも、今までは上記で書いたように、プラグインを使ってQRコードを生成しておりましたが、APIを作れば良いのではないか?と思い立ち、APIを作成することにしました。
今回のAPI公開にあたり、主に以下のAWSのサービスを利用しています。
上記の内容について、簡易的な記事を公開しておりますでの、興味のある方はご確認ください。
こんにちは。株式会社フルーデンスの小巻です。
タイトルの通り、FileMaker から S3 や EC2 などの AWS の API を利用する方法についての解説記事です。
今までは、FileMaker で画像や動画などのファイルを使う場合、Dropbox を使って実装するケースが多くありました。
しかし、昨今では、AWS EC2 で FileMaker Server を利用するケースや、BIツールとして Amazon QuickSight と連携したり、Amazon API Gateway や AWS Lambda、Amazon SES を利用するケースも増えてきました。
そのため、オブジェクトフィールドの代替手段として、Dropbox に加えて S3 で実装するケースが増えてきました。
S3 は容量を気にすることなく始めることができますし、Cyberduck や Mountain Duck などを使うことで、いろいろなケースで使えるメリットもあります。
S3 に限らず、FileMaker から AWS の API を利用できるようになれば、EC2・Lambda・QuickSight など、いろいろな用途で利用できる幅が増えると思います。
また、昨今では、開発者の中でも Claris Connect や Zapier、Make(旧Integromat)などの GUI でアプリ連携をするサービスを使う人も増えてきました。
大変便利ですが、連携されていないアプリの API は利用できないということになります。
メインのサービスが連携されているので、ほとんどのケースをカバーできるので良いのかもしれませんが、個人的にはドキュメントを読み、手を動かし実装する方法についても多くの人に挑戦して頂ければと思います。
最近では、Google や Microsoft、Dropbox などの API を利用する際は、OAuth 2.0 を理解していれば、ほとんどの API が利用できる状況です。
しかし、AWS の API は、リクエスト情報をもとに署名を作成し、ヘッダーに作成した署名を設定する必要があります。
そのため、OAuth 2.0 とは少し違う方法で API を実行する必要があります。
今回は、FileMaker から S3 の API を利用する想定で、署名の作成方法や実際にリクエストする方法までの工程を解説します。
詳細については、以下のドキュメントを見ていただければと思います。
今回はの記事では、以下のドキュメントに書いている以上のことは記載していません。
そのため、以下のドキュメントを理解されている方は、記事を読む必要はありません。
私の環境は以下の通りです。
ドキュメントの通りに進めていき、最終的に署名が作成できましたら、以下のような curl コマンドをリクエストします。
今回の記事を通して、オプションの `–header “Authorization: XXXXX” ` という値を作成する方法を理解して頂ければと思います。
S3の “demo-eib5t-filemaker” バケットにある “animal_chara_radio_azarashi.png” というpngファイルを取得する際のコマンドになります。
URL https://demo-eib5t-filemaker.s3.us-east-1.amazonaws.com/animal_chara_radio_azarashi.png curlオプション --request GET --header "Authorization: AWS4-HMAC-SHA256 Credential=yourAaccessKeyId/20221130/us-east-1/s3/aws4_request, SignedHeaders=host;x-amz-content-sha256;x-amz-date, Signature=d36d49c86a509378e7b75ebd0730d86e9a8dcec4b8508543bb6bf0af98b7fe66" --header "x-amz-content-sha256: e3b0c44298fc1c149afbf4c8996fb92427ae41e4649b934ca495991b7852b855" --header "x-amz-date: 20221130T044954Z" --show-error --dump-header $dumpHeader --FM-return-container-variable --output "animal_chara_radio_azarashi.png"
サンプルファイルを使いデモ動画を準備しました。