shortcuts-filemaker-1

FileMakerの任意のメニューをショートカットに登録する

こんにちは。
フルーデンスの小巻です。

皆さんは普段からショートカットを使っていますか。
できる限りキーボード操作で開発ができると生産性は高まりますよね。

今回は、FileMakerの “スクリプトデバッガ” をショートカットに登録したいと思います。

macユーザーのほとんどの方が、BetterTouchToolを使っていると思いますので「ショートカットはBetterTouchToolで登録してるので。」という方には不要かもしれません。

今回はOSのショートカットに登録します。

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sublime-text-filemaker-syntax
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FileMaker のコードを Sublime Text 3 で シンタックスハイライトする

今年の「FileMaker カンファレンス 2017」の開催要項が発表されました。
10月23日(月)から3日間、パシフィコ横浜で開催されます。

インハウス開発者の皆様はスキルアップや情報収集のために、ぜひご参加をご予定ください。

http://www.filemaker.com/jp/conference/2017/

こんにちは。
フルーデンスの小巻です。

FileMakerのバージョン14から、コードを書くときに補完してくれるようになったので、以前に比べてかなり開発しやすくなってきました。
ただ、カスタム関数やデータビューア、複雑な計算式を書く際には、FileMakerの “式の編集” ではコードの見通しが悪くなります。

そもそも「複雑な計算式を書かないようにする」という点を意識すべきではありますが・・・

皆さんは、エディターとか使うのでしょうか?

私は好きなエディターでコードを書きたいので、色々なエディターを試してきました。

IntelliJ IDEA、Sublime Text、CotEditor、TextMate、Brackets、Atom、Vim・・・
色々と使いましたが、いまは Sublime Text の使用頻度が高いです。

ということで、自分のために Sublime Text で、FileMakerのコードをハイライトするようにしました。

しいてあげれば

  • エディターで書くことで検索できる
  • 他の開発者と共有しやすい
  • FileMakerがクラッシュしても大丈夫
  • 誤ってエスケープしても大丈夫

とかがメリットでしょうかね。早速、設定してみます。

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filemaker-pro-fmaddcal-eye-catch
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FileMaker Go でカレンダー機能を実装してみた

更新

2019-01-20

fmSimpleCalendarをGitHubに公開しました


こんにちは。
株式会社フルーデンスの小巻旭洋です。


追記:2017-12-25
2017/12/23のFM-Tokyoにて発表した内容の一部を記事にしました。

Integromatを使いFileMakerとGoogleカレンダーを簡単に連携する
https://frudens.jp/filemaker-google-integration-integromat/


追記:2017-12-13
FileMakerからGoogleやMicrosoftなどのAPIに簡単に連携できる “fmOAuth” というファイルをリリースしました。
ベータバージョンですが、宜しければ以下のURLよりダウンロードしてご利用頂ければと思います。
https://frudens.jp/fmoauth/


最近では、様々なところでiOSなどのモバイルを有効活用したシステムが増えてきました。
FileMakerの事例でいえば、製造業や倉庫内での管理業務にモバイルを活用するケースが多いようです。

弊社も今まで以上に、FileMaker GoをメインにしたカスタムAppを開発して行ければと考えております。

話は変わりますが、FileMakerで受託開発をしていると、御客様から「Googleカレンダーのような機能を実装して欲しいんだけども」という要望を多く頂きます。

おそらく、多くの開発者は「やろうと思えばできますが、Googleカレンダーのような使い勝手にはならないかもしれません。」っという感じの返事をしているかと思います。

そこで「FileMakerでGoogoleカレンダーにどこまで近づけるか」ということをやってみようと思い制作しました。
リリースできるレベルになったら、FileMaker社のサンプルをダウンロードできるページに掲載して、皆様に気軽に試せるようにしてみようと考えています。
将来的には、インハウス開発者の皆様が作ったカスタムAppに “コピペで簡単に実装できる” ようにしたいと考えています。

まだ完成はしておりませんが、少しずつ形になってきましたので、どんな感じか公開してみようと思います。

OAuthを使ってGoogleカレンダーとの連携を試みましたので、宜しければご覧ください。

FileMakerのカレンダーとGoogleカレンダーの同期を試みる

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Amazon Lightsail で Redmine を使ってみた

こんにちは。
株式会社フルーデンスの小巻旭洋です。

突然ですが、Amazon Lightsail って知っていますか。

amazon-lighsail

Amazonが提供するVPSで $5/月 から始めることができるのでお安くて安心なVPSです。
日本だと さくらのVPS が人気だと思いますが、個人的には Amazon Lightsail が好きです。
(Amazon Lighsail は、おそらくAWSの無量枠で使えると思います。どなたか教えてください。)

インスタンス作る

Amazon Lightsail ではインスタンスを作る際に Bitnami を使うことで、
簡単にアプリケーションを導入できます。

apps-os

もちろん、OSのみでのOKです。

osonly

価格はこんな感じです。

instance-plan

Redmineを使おうと試みたけど、インストール作業が面倒くさいぜって方も多いと思いますが、Bitnamiを使えば簡単ですので。
今のところリージョンが選べないのが微妙ですが、今後に期待ってことで。

keyのダウンロード

しばらくしたらマシンが起動しますので、SSHでアクセスします。
予めダウンロードした key でマシンにアクセスします。

ssh-key

Account > Download default key でダウンロードして

% mv Downloads/LightsailDefaultPrivateKey.pem .ssh/
% ssh -i .ssh/LightsailDefaultPrivateKey.pem bitnami@xx.xx.xx.xx

アクセスできましたので

login

Redmine にログインするためのパスワードを確認します。

$ vim bitnami_application_password

とか

$ cat bitnami_application_password

ブラウザでipアドレスにアクセスしたら Redmine が表示されますので、あとはご自由にどうぞ。

ちなみに、以下の点を別途対応する必要があるので、ググってくださいませ。

  • 画面右下のバナーをけす
  • メール送信の設定をする
  • できればsslの設定をする

あまりにも簡単だったので、記事にしてみました。
誤りがあったらご指摘頂ければ幸いです。

プロジェクト管理は、Redmineだけでなく、JIRA+Confluenceでも、Backlogでも、なんでもいいと思います。
個人的には、顧客への説明が少なくてすくむので、Backlogが好きです。